++Diary++
その時その時嵌まっているゲーム、アニメ、漫画語りや、日常のグダグダをたらりたらり、もたりもたりと。
本を読みました。以下忘れないためにざっくりとした感想を。
太宰治『パンドラの匣』 新潮文庫
【正義と微笑】
明るい話だなぁと思っていたら、最後の最後で ほい と闇を置いてくる手法がただただ凄い。
理想を夢見て理想に破れ、失望し、それでも前を向いて歩いて行く少年の姿が強く儚く切ない。
何が一番凄いって、作品に漂う、今で言う中二くささが何とも言えず鮮やか。主人公の事をぶん殴りたいと思えるほどリアルでした(笑)
大人になってこの鮮やかさが表現できるのって、凄い事。自分じゃ絶対書けない。
【パンドラの匣】
正義と微笑とは逆に、最初暗い話なのかなぁと思っていたら、凄く明るく、前向きに終わった。
竹さんへの本音を最後の方で明かす所に驚いた。あ、こんな風に主人公は思っていたんだと。まったく気付かなかった(笑)
最後の文章を忘れたくないので書いておく。
この道は、どこへつづいているのか。それは、伸びて行く植物の蔓に聞いたほうがよい。蔓は答えるだろう。
「私はなんにも知りません。しかし、伸びて行く方向に陽が当るようです。」
さようなら。
二つとも凄く面白かったです。長編だと直ぐに飽きる管理人がさくさくっと読めるくらい面白かったです。
パンドラの匣は今まで管理人が読んだ太宰作品の中で今の所一番明るい作品でした。
太宰治『パンドラの匣』 新潮文庫
【正義と微笑】
明るい話だなぁと思っていたら、最後の最後で ほい と闇を置いてくる手法がただただ凄い。
理想を夢見て理想に破れ、失望し、それでも前を向いて歩いて行く少年の姿が強く儚く切ない。
何が一番凄いって、作品に漂う、今で言う中二くささが何とも言えず鮮やか。主人公の事をぶん殴りたいと思えるほどリアルでした(笑)
大人になってこの鮮やかさが表現できるのって、凄い事。自分じゃ絶対書けない。
【パンドラの匣】
正義と微笑とは逆に、最初暗い話なのかなぁと思っていたら、凄く明るく、前向きに終わった。
竹さんへの本音を最後の方で明かす所に驚いた。あ、こんな風に主人公は思っていたんだと。まったく気付かなかった(笑)
最後の文章を忘れたくないので書いておく。
この道は、どこへつづいているのか。それは、伸びて行く植物の蔓に聞いたほうがよい。蔓は答えるだろう。
「私はなんにも知りません。しかし、伸びて行く方向に陽が当るようです。」
さようなら。
二つとも凄く面白かったです。長編だと直ぐに飽きる管理人がさくさくっと読めるくらい面白かったです。
パンドラの匣は今まで管理人が読んだ太宰作品の中で今の所一番明るい作品でした。
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